磁性材技術
巻線技術
コイル技術
新エネルギーアプリケーションに対し、磁性材の性能向上には、高機能、高いコストパフォーマンス高周波トランスや、リアクトルの設計実現のキーになります。
弊社では、主流アプリケーション回路を研究し、より最適なコア材の特性を達成するように、業界トップクラス磁性材開発部隊と連携し、次世代素材共同開発を行っています。
技術前線
1、MHz級超低損失フェライト
2、50KW以上LLC充電ユニット用次世代フェライト
3、大電力高性能昇圧リアクトル用ダスト素材
4、水素電池ドライブ向け高性能ダスト素材
5、エッジワイズEMCチョーク向けコア開発
New Ferrite Material
Advaced Powder Core


大電力・高圧・高電力密度のアプリケーションの中、コイル高度な巻き技術に備え、汎用電磁線の使用は限界があり、電磁線の形状、被膜、銅線の機械性、導電性、熱伝導性、強化絶縁構造など諸特性を改善しながら、部品性能向上設計を行うことは弊社技術の大きな特徴です。
技術前線
1、高電力密度用LLC強化絶縁リッツ線
2、水冷、油冷対応エッジワイズ平角巻き線
3、800Vシステム対応PEEK平角線
4、強化絶縁型PEEK平角線
5、超アスペクト率強化絶縁平角線

パワー部品のコイル設計の中、より少ない交流損失、よい放熱効果、かつ絶縁性とコンパクトなサイズ寸法までの加工、磁気回路とマッチしながら、最適なコイルを設計します。また、よりスムーズに自動化生産プロセスを適用できる設計、および実現する設備の開発も、コイル技術になります。
技術前線
1、直角巻きより小さなR角度の実現
2、超アスペクト率強化絶縁エッジワイズ巻き
3、高精度外形寸法の高度自動化
4、巻き線間の微小隙間の実現
5、被膜高速剥離



磁気回路技術
コア設計、コイル設計技術を生かし、最適な磁気回路により、インダクタンス特性改善を実現しながら、より少ない高周波の交流損失までに抑え、コンパクトな部品を実現する技術。
技術前線
1、磁気回路コア形状により、直流重畳特性の改善;
2、ハイブリッド磁気回路により、コアとコイル損失バランスの改善
3、絶縁構造と放熱設計
4、複合磁気回路技術
5、エッジワイズEMCチョーク

一体成型技術
一体成型技術では、放熱、絶縁、機械耐久性、便利な取付方式を両立しながら、より少ないBOM品目の部品設計ができる重要な手段です。
部品放熱をしやすい為、一体成型部品のコイル外周の全部を露出し、コイルとコアの間にPPS材を隙間がなく密着充填します。
技術前線
1、コアとコイル微小隙間にもインジェクション成形可能な技術
2、ノーボビン一体成型技術
3、一体成型低温化技術
4、一体成型部品の温度検出


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巻線温度検出実例

技術者の自慢♪
